受講者の声 Print

G&Sと現地パートナーのSPICEWORX CONSULTANCY, INC.は、フィリピンの首都マニラにおいて、2009年10月から2012年3月までの2年半の間に15回の研修を開催し、日本から195名(日本人186名、中国人9名)、フィリピン人63名の方々に受講していただきました。

研修後の評価アンケートにおいて、受講者の方からは非常に高い評価を頂いております。


プロジェクトマネージャ向けプログラム受講者の方々の声


参加時の年齢:  31歳

主な担当業務:

  • 東南アジア以外の地域におけるアウトソーシングサービスの企画・拡販
  • 海外顧客に対するITインフラ設計(NW・サーバ)

研修で最も大きな学び/気付きとなったことは?

  • クロスカルチャーという概念の取得が、最も大きな学びでした。もしこの概念を持っていなければ、中国の提携先企業とのやり取りの多くのケースにおいて、かなり感情的になっていたと考えています。

研修後の仕事や人生に影響を与えた体験は?

  • 1つ目は、talkshopの英会話トレーニングです。
    • 英語を話すという事に苦手意識が無くなりました。
    • 帰国後は、skype英会話を利用し、多い時は、20時間/月楽しくトレーニングを受けています。
  • 2つ目は、研修を受けた仲間です。
    • 国籍・文化・仕事と色々な面が異なりますが、それが、刺激になっています。
    • 定期的に会うのがとても楽しみです。

業務の上で、フィリピンでのPM研修が役に立っていると思えることは?

  • やはりクロスカルチャーという概念の習得です。異文化の人とのコミュニケーションにおいて、相手方の視点や考え方を意識出来るようになりました。
  • 必ずしもよい結果ばかりでは無いですが、おおよそ前向きに、日々、反省と改善を繰り返しています。

参加時の年齢:33歳

主な担当業務:

  • データセンタの設計、構築、管理

研修で最も大きな学び/気付きとなったことは?

  • 経済大国 日本」が決して今後も安泰ではないということを感じました。
  • フィリピンに代表される発展途上国は今も成長を続けており、日本は停滞してしまっていることを再認識し、今後会社が発展していくためにはこれまで以上にグローバルビジネスに注力する必要があると実感しました。

研修後の仕事や人生に影響を与えた体験は?

  • 仕事面では上層部にデータセンタのファシリティに関するグローバル対応は私に任せるという認識を持っていただくことができ、昨年対応した案件を評価していただいたことにより、今般、本社に異動してグローバル案件への本格的な参画にご指名いただくことができました。
  • プライベートでは海外に友人ができ、フィリピン研修でのビジネス英語の先生には今でもSkypeを使っての英会話レッスンをしてもらっています。
    • その先生のの初孫のGod father にもなりました。
  • 研修前より確実に外国を身近に感じるようになりました。

業務の上で、フィリピンでのPM研修が役に立っていると思えることは?

  • (講義として)一番役に立ったのは実はCross Cultural Communication の講義ではなかったかと思います。
    • 自分とは違った文化、バックボーンを持った人に対してその違いを認識し、アジャストしていくという
    • 当たり前のようで容易ではないことを意識して望むことで、海外の方に対しても気負いなく接することができるようになったと思います。

参加時の年齢:30歳

主な担当業務:

  • ソフト開発プロジェクトリーダ

研修後の仕事や人生に影響を与えた体験は?

  • これまでの業務では、海外→オフショア→中国 といった短絡的な考えしかなかったが、設計開発技術面のみではなく市場展開面までグローバルに動きたいという意識・関心が深まった。


参加時の年齢:32歳

主な担当業務:

  • アプリケーション開発ソフトウェア開発のプロジェクトリーダー

研修で最も大きな学び/気付きとなったことは?

  • やはり英語は必要
  • 環境に飛び込むことの重要性

研修後の仕事や人生に影響を与えた体験は?

  • 大前提として、フィリピンに30日間滞在したという経験自体が自分にとっては大きな影響です。
    • 30日間乗り切ったこと
      • 初の海外長期滞在。自分には無理なのではと思ったが成せば成ると思った。自信になった。
    • 英語漬けの1カ月間
      • 英語はやはり必要と再認識しました。
      • 英語を実際に話すことが必要だと思いました。
      • 英語に触れる機会を増やす努力をするようになりました。
  • グループ会社の仲間との交流
    • グループ会社の連帯感を初めて感じました。
    • すでにグローバルで活躍し、向上心が高く、問題意識を持っている研修仲間から多くの刺激を受けた。フィリピンで一緒に仕事をしたメンバーといつか一緒に仕事をしたい。
    • そのためにも自分を磨かなければならないと意識が変わりました。
  • フィリピンの若手ビジネスマンとの交流
    • フィリピンの仲間と交流して、あたりまえですが、同じ人間なんだなと感じました。
    • 互いの文化、習慣を知ること、そして心を開くことの大切さを知りました。
    • 今思うと十分に交流できなかったくやしさも残ります。日本人はShyですから。

業務の上で、PM研修が役に立っていると思えることは?

  • (AssertivenessやNegotiationを学び)交渉する状況などで、お客様やチームのメンバーと接する際の態度を注意するようになったかもしれません。
  • その他にもクロスカルチャー等、グローバルな舞台に立つに当たって役に立つものがありましたが、今の業務が国内市場に完全に閉じた内容なのが残念です。

 


 


参加時の年齢:38歳

主な担当業務

  • ハードウェア製品の設計/量産管理

研修後の仕事や人生に影響を与えた体験は?

  • 自分の視野が如何に狭かったかということに気づかされました
    • 世界は広く、色々な出来事/考えがあることを知識として認識していましたが、異文化交流をすることでそれを肌で感じることが出来ました。
    • 自分から行動を起こすことの大切さを学びました。
    • 何かをした方がいいと思ってはいても、なかなか行動に移せません。私にとっては、今回の研修に参加したこと自体が行動を起こすことでした。
    • 行動を起こすことで今まで体験することのできなかった事を経験しました。
    • 何もかもが新しい発見で有ったと言っても過言ではありません。
  • 今回の研修は、仕事上と言うよりは個人として、自分がどうしたいのか何が出来るのかを見つめなおす機会になったように感じます。
  • 私は、個人のスキルが向上すれば、必然的に仕事のスキルも向上すると考えます。そのため、仕事に役立てようというよりは自分を成長させようと考えて、研修に参加する方がモチベーション維持の為にも、建設的だと考えます。
  • 私自身、上記考えの下に研修に参加し、充実した日々を過ごさせて頂きました。

参加時の年齢:29歳

主な担当業務:

  • 社内プロジェクトを支援するためのシステムの開発

研修で最も大きな学び/気付きとなったことは?

  • 国による価値観、考え方の違い
  • 英語力だけでなく、文化、歴史の理解が異文化コミュニケーションにとって大切
  • 英語力がなくとも、コミュニケーションは取れる。
  • フィリピンでの研修はフィリピン人との合同研修のため、フィリピンの文化や気質とともに、アメリカとビジネスをしている人たちの感覚を知ることができた。

研修後の仕事や人生に影響を与えた体験は?

  • 国による価値観、考え方の違いを知ってから、
  • 日本人同士のコミュニケーションでも相手の価値観や考え方をより理解することを努めるようになった。
  • なぜ私の言っていることが理解できないのかと思わなくなった。
  • 英語を勉強するようになった。
  • 自分の国をより知りたくなった

業務の上で、PM研修が役に立っていると思えることは?

  • 私は英語を業務で使わないので、英語はまだ役だっていません。
  • コミュニケーション能力の向上


参加時の年齢: 31歳

主な担当業務:

  • 新事業の開発

研修で最も大きな学び/気付きとなったことは?

  • 当社は比較的事業部を軸とした縦割り組織構成となるが、今回の研修では事業部を問わず召集された経緯もあり、事業部間で交流をもつ絶好の機会となった。
  • フィリピンのBPOの市場性に関して大きな魅力を感じた。

研修後の仕事や人生に影響を与えた体験

  • 研修後の組織改正で新組織への異動の推薦を受け、事業部直轄なコアの業務を担当するようになった。
  • 将来海外赴任するならばフィリピンに駐在したい。